CERIMONIA

お祝い、パーティー、行事。
あらゆるオケージョンにおいて息を合わせられ、
存在感をほのめかせるチェリモニアのセットアップを。

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立場が変われば見方も変わる。
そして襟を正すべき場面は往々にしてあります。パーティーに懇親会、
家族の行事などなど。過度に意気込むことなく、相応の威厳と品格をほんのりと。
そのいい塩梅をついた装いをAOUREがご提案いたします。

結婚式の二次会、あるいはお世話になった方からのお呼ばれも。大なり小なり酒宴の席には、先方への敬意を念頭におきながら、和やかムードに水を差さない配慮が必要でしょう。セットアップは当然として、“いつもの”お色では多少の緊張感は拭えません。そこで救いとなるのがベージュ。持ち前のカジュアルさはお堅い空気を和らげ、軽やかな色合いに着こなしも華やぎます。そして、是非その相手役にカットソーとスニーカーを。中間色のグレーや爽やかな白を選ぶことで嫌味のない遊び心を表現できます。

ジャージー素材を起用しているため、着心地はいたって軽快&リラクシー。ただ、そんな気配すら感じられないのは、スリムなパターンや仕立て映えする程よい肉厚感、そして原料配分の妙による陰影で奥行きを匂わせたおかげ。オケージョン対応も視野に入れたバルカポケットや別布の内ポケと、細かい配慮も見どころです。

年齢を重ねるほどに増えるのは、ビジネスの延長にあるセレモニーやパーティー。形式を重視する公的な場でもない限り、作法においてさほど厳密化されてはいませんが、出席するとなれば節度をわきまえた趣は求められるでしょう。となれば、フォーマルな印象の強い黒のセットアップが適役。押さえるところは押さえつつあらゆる方々のところへ顔を出せるよう、足元は白スニーカーで機敏さを支えてもらうのが得策。上質ニットはシャツ替わりとして有効で、淡いグレーがセットアップと足元の繋ぎ役としていい仕事をします。

目の立ったツイルライクな風貌がシャープさもたらすその姿から、一見、布帛生地と錯覚してしまいます。ただ、こちらで使用しているのはジャージー素材。ならではの柔らかなタッチは心地よく、そのうえあらゆる動きに応じる柔軟性も備えます。そのうえ、戻ろうとする力を強め型崩れの不安も解消しました。

春は旅立ちの季節でもあり新たなスタートの時期でもあります。象徴するのは、関連した各種行事でしょう。そこへ赴くとなれば、やはり相応の出立ちでもって臨まなければ大人としての面目に関わります。ですが、ただ右にならえでは芸がありません。そこでインナーと足元に仕掛けを施します。意表を突くブルーのロンTに、ドレスシューズよろしくな黒のレザースニーカー。こちらを添えることで周囲との差別化を図れます。そんな大胆不敵な手を打てるのも、キリッとした装いとリラックス感を内包させたセットアップの賜物です。

ご覧のようにラペル幅やスマートな身頃がこの上なくモダンな正統派の2Bジャケットとスラックス。しかし、いざ身につけますと優れた生地の伸縮性とキックバックに驚くとともに心地良さも感じていただけます。動きの自由を担保する機能性は同時にインナー選びの自由を確保するうえでも有効で、着こなしの幅も広がります。

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